クッションの柄の合わせ方が分からない!好きなイメージがたくさんあっても大丈夫なおりこうペアはコレ!

クッションの柄の合わせ方がよく分からない!って事ありますよね。分からないので同柄や同色のものを買ってありきたりなお部屋にしていませんか?あれも可愛い!これも好き!がたくさんあっても大丈夫。しっくりくるおりこうペアがあるんです。

1.花柄+ストライプ 

参照:https://www.clearhalo.com/products/3d-embossed-unpasted-wallpaper-vintage-damask-printed-wall-decor-for-living-room?variant=40505032835236&

花柄とストライプのペアは、ヨーロッパの壁紙にもよく使われるパターンで、クラシカルで上品なインテリアになります。

参照:https://ardant.pl/blog/

大柄の花模様+幅広のストライプならゴージャスでクラシカルなイメージに。小花柄+細目ストライプなら田舎の可愛いお家にある手作り風のファブリックで癒しの空間に。

 
参照(左):https://collection.cooperhewitt.org/objects/18481641/
(右)https://www.housefabric.com/Down-the-Lane-Federal-P3936.aspx

ピンクの大柄な花模様と、同じ暖色系の深めの赤、それにピンクと相性の良い上品なパープルの幅広ストライプとを組み合わせれば、優雅さを感じるペアに。

 
参照(左):https://www.flickr.com/photos/annaemilia/6343580763

ブルーの爽やかな小花柄に、ブルーを感じる多色細目のストライプとの組み合わせは可愛いの一言!

柄の大きさや色の組み合わせはバラバラでもきちんとマッチしてくれるベストパートナーの組み合わせです。

 

2.幾何学模様+異素材

参照:https://www.decorpad.com/photo.htm?photoId=91184

アールデコ柄のような幾何学模様と異素材の組み合わせはお互いを引き立てて相乗効果バツグン。クールでハイセンスなイメージにしたい時のおすすめです。

幾何学模様はシャープでオシャレ。それにスパンコールの付いたものや毛足の長いもの、毛皮ライクのものなど個性的な異素材のものを合わせると、非日常感が生まれ、他にはないハイセンスな感覚になります。

 

・グラムスタイル クッション45㎝角 (ブルーグリーン×ゴールド)
・天然ムートンのクッション/チベットラムの高級感あるおしゃれクッション

こちらのクッション今すぐチェック!↑↑↑

 

 
参照(左):https://www.freepik.com/

黒をベースにしたゴールドの幾何学模様に、スパンコールとビーズをあしらったピンクを合わせて。
模様に共通点が感じられるものだとよりラブラブペアに!

お互いの魅力を引き立て合い、高級感を感じさせてくれる高見えの美男美女ペアです。

 

3.ゴブラン織り+チェック柄


ゴブラン織りとはフランスのゴブラン工場で作られた平織りタペストリーの事を差します。横糸に何色もの色糸を使用しているので絵画のようなデザインのものが織れます。

昔ながらの定番で伝統的なイメージのゴブラン織りにチェック柄の甘さをプラスすれば、古臭さが抜け、落ち着きと可愛らしさをかもし出します。チェック柄もタータンと合わせればヨーロッパ風に、ギンガムならカントリースタイルの懐かしさを感じるスタイルになります。

 
参照(左):https://www.flickr.com/photos/charmainezoe/10264022273/in/set-72157636441548465/

シックな柄と色合いのゴブラン織りに、落ち着いたビリジアンのタータンチェックを合わせれば気分はヨーロッパへ。粋な紳士淑女ペア!

  
参照(左):https://www.creema.jp/item/442924/detail

優しい草原のようなデザインのゴブラン織りに、甘さ最高のピンクのギンガムチェックを合わせて。ピンクの中にグリーン系がある事で溢れる甘さを抑え、大人かわいいカントリースタイルペアのできあがり!

お互いに伝統的な柄なので、安定感抜群です!

 

4.民族調+アニマル柄

参照:http://www.livefromjulieshouse.com/funky-boho-lounge-phase-1/

あらゆる地域の民族・部族の中で昔から伝えられてきている伝統柄は、模様や色に願いなどが込められた、特別な意味を持つ素敵な柄です。

その異国を感じる民族柄にアニマル柄を合わせれば、地球や大地を感じるゆとりの空間作りが出来ます。ファブリックも民族調の生活感を感じるもの、アニマル柄ならハラコのものなど、本物の良さを感じる素材や肌触りのものにすれば、よりアース感が出ます。

 
参照(右):https://www.redbubble.com/people/angelinas/works/31413169-giraffe-print-pattern?asc=p&epik=dj0yJnU9TklIanQ4YmdxTlE3WlQ2SF9pXzFNbTB2RXhVVXR1WnQmcD0wJm49SjdXelJGNlFQX3Z6SG5lZ3o5QmtyZyZ0PUFBQUFBR0thd1lJ

エスニック調の鮮やかな色合わせ柄に、キリンのファーを合わせてワイルドさをプラス。ファーの手触りが日々の疲れを帳消しにして、大地に自分を解き放ってくれるペアです。

 

  
(右)https://www.behance.net/gallery/31776169/Sadu-painting-project

深い赤を基調とした大地を感じる部族系の柄に、乾いた土色の牛柄を合わせれば、異国の地を感じる雰囲気のお部屋になります。

土色の牛柄を選ぶ事でまとまり感を出し、本来の牛の模様である白黒よりも主張し過ぎずtoo muchを避けたペア。異邦人になったような気分でゆったりとした時間を紡ぎ出す、マイペースさを大切にしたペアです。

 

以上いかがでしたか?今回は4つのパターンをご提案いたしました。気になるペアはありましたか?

ご自宅にあるクッションを活かして少しずつトライしてみましょう!お持ちのクッションが無地なら、最初はそれと同じトーン、同じ明るさのもので気に入った色・柄のクッションをお探しになれば、間違いないです。合わないと思っていても、ペアを組ませると意外と仲良しクッションが見つかります。色々お見合いさせてみてくださいね。